コンプレックスについて


わたしは小学生の頃は普通の噛み合わせだったんです。


高校生くらいから

自分の噛み合わせが他の人の噛み合わせと違ってきていることに気づきます。


しゃくれ 。です


下顎がやや前に突き出しており、

口を閉じた状態ではわからない程度だけど笑うとすごくブサイク  (´;ω;`)


他の子と違う歯並びにコンプレックスを抱えながらも、

親にも相談せずそのまま短大生に。


短大は歯科衛生専攻。

歯への知識が増えると同時に

自分の歯並びが普通では無いこと、

要するに不正咬合と言う事を明確に知ることになります。


歯科衛生士となり、毎日歯と関わる毎日の中でやはりコンプレックスは増すばかり。

人と話す時も歯が見えないように喋ったり、写真も大嫌いに。


ずっとこのモヤモヤを抱えながら生きていくのか? ?

それは嫌だ、、


けど矯正となるとお金もかかる。


器具をつけるのにも抵抗がある。


答えが出ないまま25歳になりました。


年齢的にも結婚を意識する歳。

未来のウエディングドレス姿。

しゃくれは嫌だ!私だって笑って写真に写りたい。


少しずつ、治療に対する意識が高まって行きました。